バーソロミュー・くまの壮絶な過去とサイボーグ化の真相|娘ボニーとの絆の全体像を詳しく解説してご紹介します。

くまが世界政府の人間兵器パシフィスタとなり、完全に自我を失うサイボーグ化を選んだ決定打は、ボニーの病を治療するための過酷な契約でした。天才科学者Dr.ベガパンクの技術であれば青玉鱗の完治が可能であると知ったくまですが、その莫大な治療費と引き換えに介入してきたのが、五老星の一角であるジェイガルシア・サターン聖でした。

サターン聖が突きつけた非情な条件は以下の3点でした。

① 海軍のクローン兵器(パシフィスタ)の開発素体となること
② 世界政府公認の海賊「王下七武海」に加盟すること
③ 治療完了と同時に、完全な自我を失う生体改造(人間性の抹消)を受け入れること

くまはボニーに自分の運命を一切悟らせないよう、Dr.ベガパンクとの間に「ボニーの手紙を届けること」「完治するまで彼女を政府から隠し通すこと」という固い約束を交わしました。さらに、自我を完全に失う直前、ルフィたち麦わらの一味の船「サウザンド・サニー号」をシャボンディ諸島で死守するプログラムを最後の任務として組み込ませたのも、ルフィの中に「ニカ」の再来を確信していたくまの意志によるものでした。