「シャカチキのレッドチリが出たとき、昔のレッドペッパーだと思って食べたら全然違ってショックを受けた」――SNSやネット掲示板(5ちゃんねるや知恵袋)では、リニューアルから長い年月が経過した現在も、このような比較レビューが頻繁に交わされています。
両者の決定的な違いは、「辛さのアプローチ」と「香りの奥行き」にあります。当時の開発資料やテイスティング比較から導き出された両者のスペック差は以下の通りです。
旧レッドペッパーは、口に入れた瞬間にパッと弾ける唐辛子の鋭い刺激と、強烈なニンニクの香味が特徴でした。塩分と旨味調味料のパンチが強く、駄菓子感覚で一気に食べ進める中毒性がありました。
対して現行のレッドチリは、パプリカ色素による鮮やかな赤みと、ハバネロ特有のフルーティーかつ重厚な辛みが特徴です。燻製のようなスモーキーフレーバーやブイヨン系の旨味が添加されており、「旨辛」としての完成度は高いものの、往年の「潔い辛さ」を愛したファンにとっては「余計な甘みや香りが入ってしまった」と映るケースが少なくありません。