放送開始から長い年月を経て、時代は2026年を迎えた。最新の制作現場を取材すると、デジタル技術の進化と伝統的な生放送の手法が見事に融合していることが分かる。朝日放送テレビの制作チームは、4K高画質カメラを使った全国からの超高精細生中継を導入。地方局との密接な連携により、その土地の「今」の空気を画面越しに届ける努力を続けている。
リハーサルの様子を覗くと、松下奈緒を中心に、若手アナウンサーやロケリポーターたちが熱心に意見を交わしていた。時代が変わっても変わらないのは、「旅のワクワク感をリアルタイムで届ける」という一貫した哲学だ。テレビ朝日系列のネットワークを結集し、土曜朝の放送時間に向けて分単位での緻密な調整が行われている。