鹿児島空港は標高約270メートルの十三塚原に位置し、市内中心部へのアクセスは九州自動車道を経由するルートが主軸となる。高速道路を利用するため平時は極めてスムーズだが、霧島山麓特有の濃霧や局地的な豪雨、あるいは鹿児島IC付近の自然渋滞によってダイヤが乱れるリスクを常に孕んでいる。
こうした突発的な遅延を回避するために活用したいのが、乗換案内アプリ「NAVITIME」などのリアルタイム運行情報だ。最新の道路交通情報(VICS)と連動した所要時間予測を確認することで、高速道路上で足止めを食らうリスクを事前に察知できる。万が一、高速道路が通行止めになった場合、バスは国道10号線や県道を経由する一般道ルートへ迂回運行を行うため、所要時間が通常の倍近くに跳ね上がる。天候悪化時はアプリの運行ステータスを注視し、前倒しの移動を選択する決断力が求められる。