夫である井ノ原快彦の近年における八面六臂の活躍は、誰もが知るところだ。STARTO ENTERTAINMENTにおいて重要な役職を担い、組織の変革期という重責に立ち向かう一方、自身が所属するグループ・20th Century(トニセン)としての音楽活動や舞台公演にも一切の妥協を見せない。
どれほど組織の重圧がのしかかろうとも、彼の表情から人懐っこい笑顔が消えることはない。その精神的なタフネスの根底には、家庭という絶対的な拠り所がある。「家に戻れば肩書きのない一人の父親、一人の夫でいられる」――そうした環境を瀬戸朝香が整え続けているからこそ、彼は巨大な荒波のなかでも誠実なリーダーシップを発揮できているのだ。