ネット上の情報の中には、現地を訪れる際に誤解を生みやすい記述も散見されます。トラブルを防ぐために知っておくべき3つの盲点を解説します。
第1の誤解は、「ライトアップが通年毎晩行われている」という認識です。竜王山公園のライトアップは主に春の桜まつり期間(3月下旬〜4月上旬)の特定時間帯(例年18:30〜21:00頃)に限定して実施されます。通常時の夜間は、展望デッキ周囲に安全のための常夜灯はあるものの、山全体がライトアップされているわけではありません。暗がりの中での足元確認用にスマートフォンのライトや小型懐中電灯を持参することが推奨されます。
第2の盲点は、「山頂展望台まで路線バスが頻繁に運行している」という思い込みです。山陽小野田市のコミュニティバス等は運行されているものの、山頂直通便は極めて限られており、夜間の運行はありません。公共交通機関のみでの夜景鑑賞は現実的ではなく、レンタカーやタクシーの手配が必要です。
第3の盲点は、「近隣に深夜営業の飲食店や売店が常設されている」という誤認です。山頂には自動販売機や公衆トイレは設置されているものの、売店やレストランはありません。温かい飲み物や軽食が必要な場合は、山麓の市街地コンビニエンスストア等で事前に調達しておくのが鉄則です。