嵐がNHK紅白歌合戦のステージに初めて立ったのは、2009年12月31日放送の『第60回NHK紅白歌合戦』です。1999年11月3日にシングル『A・RA・SHI』で鮮烈なデビューを飾ってから、ちょうど10年目となる記念すべきアニバーサリーイヤーでの初選出でした。
当時、後半戦のトップバッターとして登場した嵐が披露した曲名は「嵐×紅白スペシャルメドレー」。グループの原点と進化を象徴する以下の4曲で構成された特別なステージ構成でした。
- 『A・RA・SHI』(1999年:デビュー曲)
- 『Love so sweet』(2007年:ドラマタイアップで大ブレイクの起爆剤となった代表曲)
- 『Happiness』(2007年:親しみやすいポップチューンとして定着)
- 『Believe』(2009年:同年の年間シングルランキング上位に輝いたダンスナンバー)
白組司会を務めていた先輩・中居正広さんからの温かい紹介を受けてステージ中央に現れた5人は、シルバーと白を基調とした華やかな衣装を身にまとい、圧倒的なエネルギーでNHKホールを包み込みました。デビュー曲のラップから最新のダンスナンバーまでをシームレスに繋いだパフォーマンスは、会場の観客のみならず、テレビの前の視聴者をも釘付けにしました。