『青いベンチ』という奇跡的な名曲は、どのようにして誕生したのか。その楽曲の誕生秘話と背景には、路上ライブから這い上がったサスケの泥臭くも純粋な音楽活動の歴史があります。
高校の同級生だった二人が大宮駅前でストリートライブをスタートさせた当時、手売りの自主制作CDとして世に出されたのが始まりでした。派手なタイアップや大規模プロモーションがなかったにもかかわらず、現場で歌声を聴いた中高生たちの口コミによって人気が爆発。地元埼玉のインディーズチャートから全国区へと火が付き、異例のロングヒットを記録しました。
作詞・作曲を手掛けた北清水雄太の実体験や、誰もが立ち止まるストリートという過酷な現場で「一瞬で道行く人の足を止めさせるためのメロディと言葉」を磨き上げた結果、あの圧倒的なフックを持つサビの歌詞が生み出されました。