Q1:デカフェ(カフェインレス)のコーヒーでも眠気覚ましになりますか?
A1:カフェインによる受容体ブロック効果は期待できませんが、コーヒー特有の芳香成分(ピラジンなど)には自律神経を整え、気分をリフレッシュさせて脳を活性化させる心理的・生理的アロマ効果が確認されています。リフレッシュ目的の軽い気分転換には十分に役立ちます。
Q2:眠気対策として、1日に飲んでも良いコーヒーの適量はどのくらいですか?
A2:健康な成人における1日の安全なカフェイン摂取目安量は、EFSA(欧州食品安全機関)やFDA(米国食品医薬品局)の基準で最大400mgまで(マグカップで約3〜4杯分)とされています。1回の摂取量としては200mg(約1〜2杯分)以内に抑えるのが、胃腸への負担やカフェインクラッシュを防ぐうえで安全です。
Q3:就寝前の何時間前までならコーヒーを飲んでも睡眠に影響しませんか?
A3:カフェインの半減期は4〜6時間であり、完全な体内代謝にはそれ以上の時間がかかります。入眠障害や中途覚醒、睡眠の質の低下を防ぐため、就寝予定時刻の最低6〜8時間前(夜23時に就寝する場合は15〜17時以降)からはカフェイン摂取を控えるのが医学的な推奨です。