コーヒーで足がつる?夜中の激痛を防ぐ新常識と正しい飲み方

コーヒーで足がつる?夜中の激痛を防ぐ新常識と正しい飲み方

コーヒーで足がつる?夜中の激痛を防ぐ新常識と正しい飲み方について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。

日頃口にしている飲み物は、筋肉のコンディションにどれほどの影響を与えているのか。主要な飲料について、カフェイン含有量、利尿リスク、電解質維持の観点から客観的数値を比較検証したのが下表である。

飲料の種類カフェイン量(100mlあたり)電解質排出・利尿リスク編集部の見解・水分補給適性レギュラーコーヒー(ドリップ)約60mg極めて高い(Mg・K排出)嗜好品として優秀だが、単体での水分補給は不可。同量の真水摂取が必須。エナジードリンク約30〜80mg(製品差大)極めて高い(糖分による脱水も加担)覚醒作用の代償に急激な利尿を招く。運動前後の摂取は筋痙攣リスク大。緑茶・玉露煎茶:約20mg / 玉露:約160mg中等度〜高(玉露は要注意)カテキンなど有益成分も多いが、夜間の過剰摂取はこむら返りを誘発。麦茶・ルイボスティー0mg(ノンカフェイン)極めて低い(微量ミネラル含有)就寝前の水分補給として最適。体温を奪わない常温・温飲が推奨される。経口補水液・スポーツ飲料0mg利尿なし(浸透圧で急速吸収)脱水症状の予防に極めて高い効果。つりやすい日のレスキュー飲料。

データが物語る通り、コーヒーは水分を含んだ液体でありながら、結果として体内の純粋な水分と電解質をマイナスへ傾ける作用を持つ。コーヒーを1杯(約150ml)摂取すると、尿として約180ml近くの水分が排出される場合があるとの臨床報告もあり、「水分を摂っているつもりで実は脱水している」という錯覚こそが最大の落とし穴なのだ。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。