ブームに乗って消費されるタレントが多い中、志田未来のキャリアは長距離ランナーのそれだ。若い頃の貯金だけで走るのではなく、常に新しいエンジンを積み替えながら走り続けている。
かつての神童は、日本のドラマ界を支える大黒柱の一人となった。私たちが彼女の「若い頃」を懐かしむとき、それは単なる過去へのノスタルジーではない。あの頃から地続きで繋がっている、彼女の表現への誠実さに対する敬意なのだ。これから先、40代、50代と歳を重ねていく彼女が、どのような景色を見せてくれるのか。その旅路を、私たちはこれからも特等席で見守り続けることになる。 (出典: 志田 未来 若い 頃(Yahoo!ニュース))