城南宮の参拝を終えたら、そのまま伏見エリアの散策へ繰り出すのが通の楽しみ方だ。伏見は日本有数の酒どころであり、伝統的な酒蔵の街並みが広がる。徒歩やバスでわずか十数分の距離に、酒蔵を改装したレストランやカフェが点在している。
名水の湧く伏見の酒蔵で出来立ての日本酒を試飲し、京野菜や伏見の酒かすを使ったランチに舌鼓を打つ。十石舟(じっこくぶね)に乗って川面から桜や新緑を眺める舟旅も、この時期ならではの贅沢だ。神社での精神的なリフレッシュと、伏見の歴史豊かな食文化を堪能するルートは、一日を通じて京都の奥深い魅力を堪能できる最高のプランと言える。