衣類だけでなく、冬場のドライブで車から降りる際のドアノブの衝撃に悩むドライバーも多いはずです。静電気防止スプレーは車のファブリック(布製)シートに吹きかけておくことで、着座中の摩擦帯電を防ぎ、降車時のショックを大幅に軽減できます。
しかし、素材や使い方によっては重大なトラブルにつながるため、以下の危険性と注意点を必ず頭に入れておきましょう。
- 火気厳禁(引火の危険):市販のエアゾール缶タイプは可燃性ガス(LPGやエタノール)を使用しています。静電気の火花やタバコの火、ストーブの近くで使用すると引火・爆発の危険があります。必ず火気のない換気の良い場所で使用してください。
- 革製品・シルク・レーヨンへの使用不可:本革シートやレザーコート、水に弱い絹・レーヨン・アセテート素材にスプレーすると、落ちないシミや色落ち、風合いの劣化を引き起こします。目立たない裏地部分でテストしてから使うのが安全です。
- 金属や樹脂パネルへの直接噴射はNG:車のドアノブ(金属)やカーナビの液晶画面、ダッシュボードに直接吹きかけても放電効果は持続せず、拭き跡や故障の原因になります。