現在でこそ実業家としての顔を持つ彼女ですが、もともとはティーンカルチャーの頂点に君臨したトップモデルでした。彼女の芸能界入りの原点は、本名である北原花央(きたはらかお)名義で応募した、2010年の雑誌『Seventeen』専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」です。
生年月日は1995年6月5日。茨城県出身の彼女は、透明感あふれるルックスと168cmの抜群のスタイルで応募総数数千人の中からグランプリを受賞。同期や先輩後輩には広瀬すずや中条あやみといった現在のトップ女優たちが名を連ねる黄金期において、中心的人気モデルとして誌面を牽引しました。
その後、芸名を「江夏詩織」へと改名し、本格的に女優・カルチャー方面へと活動の幅を広げます。主な出演作品として、日本テレビ系ドラマ『35歳の高校生』や映画『恋と嘘』などに出演し、演技派としての足がかりを構築。さらに2016年には、人気ロックバンド・the telephonesの石毛輝や岡本伸明らとともにバンド「lovefilm」を結成します。ベースとコーラスを担当し、ROCK IN JAPAN FESTIVALなどの大型フェスにも出演するなど、音楽シーンでも確固たる存在感を示していました。モデル、女優、ミュージシャンと、カルチャーの最先端を駆け抜けていた矢先に起きたのが、前述のスキャンダルだったのです。