ネット上で「吉田カバン社長の息子」と検索された際、最も多くの注目を集めている人物が吉田玲雄(よしだ れお)氏です。正確には、元取締役で希代のデザイナーであった吉田克幸氏の息子(創業者・吉蔵氏の孫)にあたります。
吉田玲雄氏は1975年生まれ。中学生時代から海外へ渡り、アメリカ・サンフランシスコの大学で映画や写真を学びました。帰国後は作家・写真家として活動を開始し、ハワイ島・ホノカアでの自身の滞在経験を綴った随筆小説『ホノカアボーイ』を発表。同作は岡田将生さん主演で映画化され、大きな話題を呼びました。
表現者としての感性を磨いた玲雄氏は、2007年に父・克幸氏とともに株式会社ポータークラシック(Porter Classic)を設立。現在は同社の代表取締役として、アパレルからバッグ、カルチャー発信まで幅広い事業を牽引しています。メディアへの露出も多く、洗練されたライフスタイルと妥協のないモノづくりの姿勢はファッション業界内外から厚い支持を集めています。