ディナーショーのもう一つの主役は、妥協を許さないグランメゾン級の料理である。帝国ホテルが誇る伝統のダブルコンソメやローストビーフ、ホテルニューオータニが手掛ける季節の極上フレンチは、それ単体でも訪れる価値がある芸術品だ。さらに、グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場「飛天」など、歴史ある名会場が誇るスケール感と細やかなホスピタリティが、一夜の夢を完璧に演出する。
開演前のテーブルに運ばれる前菜からデザートに至るまで、アーティストの世界観や公演テーマに寄り添った特製メニューが振る舞われる。選び抜かれたワインとのマリアージュを堪能し、舌の上に広がる余韻に浸りながら幕開けを待つ時間そのものが、大人だけに許された極上のプロローグとなる。