作品内で見せる華やかな姿とは対照的に、ロングインタビュー・ドキュメンタリーで見せる彼女の素顔には、研ぎ澄まされたリアリティが宿る。カメラのレンズを見つめ、一切の虚飾を排して語られる言葉の数々は、観る者の胸に鋭く突き刺さる。
「自分を完全にさらけ出すことに恐怖がないわけではない。でも、そこで踏みとどまったら表現者としての自分が終わってしまう」。そう静かに語った彼女の瞳には、消費される客体であることを拒絶し、表現の主体としてカルチャーの最前線に立ち続ける強い意志が宿っていた。この生々しい告白こそが、熱狂的なコアファンを生み出し続ける源泉なのだろう。