長年愛用しているジャージは、紐の先端を保護しているプラスチック(アグレット)が割れてボロボロにほつれてしまうことがあります。ほつれた状態を放置すると穴への引っかかりが生じ、通し直す難易度が跳ね上がります。
先端を既製品のように美しく復活させたい時は、100円ショップの電気小物コーナーやホームセンターで手に入る「熱収縮チューブ」を活用するのがプロの仕上がりへの近道です。ほつれをハサミで綺麗に整えた後、適切な径の熱収縮チューブを2cmほど被せ、ドライヤーの温風やライターの遠火で均一に熱を加えるだけで、キュッと収縮して硬質な先端が完成します。
簡易的な処置であれば、透明なマニキュア(トップコート)や木工用速乾ボンドを先端に染み込ませて乾燥させるだけでも、十分なほつれ止め効果を発揮します。
もし紐自体が伸び切って劣化している場合は、セリアやダイソーなどの100均で販売されている平紐や丸紐、ドローコード用のコードストッパーに交換してみるのもおすすめです。差し色になるカラーコードへ付け替えるだけで、見慣れたジャージが見違えるような一着に生まれ変わります。