iPhoneの画面左上、時刻のすぐ隣にあるステータスバー (Status Bar)。そこにさりげなく表示される可愛いシンボルの正体は、iOSに標準搭載されている機能の一環だ。
元々は仕事中や睡眠中に通知を制限し、デジタルデトックスを促すための機能だった。しかし、アイコン一覧の中に様々な図形が含まれていることに気づいた若者たちが、独自の活用法を発明。「画面をかわいくカスタマイズするワンポイント」として一気に拡散した。現在、スマートフォン産業におけるユーザー体験設計は単なる実用性にとどまらず、エモーショナルな自己表現の手段へと拡張している。