国内ユーザーの間で静音化のブレイクスルーとなったのが、海外版モデルの直接調達だ。米国や香港などで販売されている端末は、マナーモード設定時にシャッター音が鳴らない仕様が標準となっている。かつてはハードルが高かった輸入手続きも、近年のEC網の発達とSIMフリー化の定着により、一気に身近な選択肢となった。
国内での通信適合性をクリアした海外版端末を買い求める動きは、コアなガジェットファンにとどまらず一般ユーザーへも浸透。こうしたユーザーの行動変化が、国内向けモデルのソフトウェア仕様見直しを後押しする大きな要因となったことは間違いない。