ネット上の口コミや掲示板では「車やバスでも簡単に行ける」という情報が散見されますが、現場の道路事情を精査すると重大なリスクが見えてきます。
まず注意すべきは、自家用車利用時における駐車場の満車問題です。鶴見緑地周辺には「中央第1」「中央第2」「南」「北」「緑地西」など複数の公営・民間駐車場が整備されており、合計収容台数は1,000台を超えています。しかし、天候に恵まれた週末やハナミズキホール等での大型イベント開催日には、午前10時30分の段階で中央駐車場が満車となり、入場待ちの車列が花博通りに溢れかえります。
一度渋滞列に捕まると周辺道路の転回が困難になり、空きを探して30分以上周辺を徘徊する「駐車場難民」に陥るケースが頻発しています。車で来訪する場合は、午前9時台前半の到着を目指すか、後述する公共交通機関へのシフトが賢明です。
次に路線バスの運行頻度です。大阪シティバスや京阪バスが鶴見緑地方向への路線を運行していますが、系統によっては日中の運行本数が1時間に1〜2本程度に留まる区間があります。時刻表を綿密に確認せず「バス停に行けば乗れる」と考えていると、現地で20分以上待たされる事態になりかねません。バス路線を利用する場合は、各社公式のリアルタイム接近情報サービスの活用が必須です。