かつて「Sushi」や「Ramen」が世界共通語になったように、いま「Yakiimo」という言葉が欧米のフードシーンで確固たる地位を築きつつある。2026年から2026年にかけて、パリやシドニーの主要都市には日本風の焼き芋スタンドや、焼き芋ペーストを使ったヴィーガンスイーツ専門店が相次いでオープンした。
「What is Yakiimo?」と海外の友人に聞かれたら、どう答えるのが自然か。「It is a Japanese roasted sweet potato, baked slowly until it becomes extremely sweet and creamy.(時間をかけてじっくり焼き上げ、驚くほど甘くクリーミーに仕上げた日本の焼き芋です)」と説明すると一発でイメージが伝わる。
単なる「baked potato(ベイクドポテト)」と言うと、塩コショウやバターで食べるジャガイモのオーブン焼きを連想されるため、石焼きや専用窯でじっくり熱を通す日本独特の調理法を伝えるなら「baked slowly」「roasted over hot stones」といった描写を加えるのがコツだ。