Q1:過去進行形は日本語の「〜していた」と訳せばすべて対応できますか?
A1:完全には一致しません。日本語の「〜していた」には、「昔ピアノを習っていた(過去の習慣)」や「すでに宿題を終えていた(過去完了)」のようなニュアンスも含まれるためです。英語の過去進行形はあくまで「その瞬間に動作が途中だった」場合に限られます。習慣を表す場合は「used to」や単純過去形を用いましょう。
Q2:alwaysと一緒に過去進行形を使うと意味が変わると聞きましたが本当ですか?
A2:本当です。「主語 + was / were + always + -ing」の形をとると、「(いつもいつも)〜ばかりして困ったものだった」という話者の苛立ちや非難、あるいは誇張のニュアンスを含みます(例:He was always leaving his umbrella.=彼はいつも傘を忘れてばかりいた)。難関入試や会話表現で頻出の構文です。
Q3:when節の中に過去進行形が入ることは絶対にありませんか?
A3:原則としては単純過去形が基本ですが、口語では「〜している最中に、別の出来事が割り込んできた」という状況で「When I was cooking, ...」のようにwhenの後に進行形が置かれるケースもネイティブの日常会話では存在します。ただし、学校文法や資格試験の選択問題では「when+過去形、while+過去進行形」という明確な役割分担で出題されるのが鉄則です。