関西電力エリアの住宅に届く「計量器取替のお知らせハガキ」やチラシを見て、詐欺ではないかと警戒する方が増えています。結論から言えば、関西電力送配電が手配する正規のメーター交換作業は実在しますが、その案内を装った悪質業者による点検商法が横行しているのも事実です。
正規の取替工事と悪質な詐欺を見分ける決定的な基準は、以下の3点に集約されます。
- 費用の請求があるか:正規の定期交換で費用を請求されることは一切ありません。作業員が「交換費用」「手数料」を要求した時点で詐欺と判断できます。
- 身分証の提示:正規の委託作業員は、必ず関西電力送配電が発行した「身分証明書(委託証明証)」を携帯しています。不審に感じた場合は提示を求めてください。
- 関連機器の抱き合わせ販売:「メーターを変えるとブレーカーが壊れやすくなる」「省エネ機器を取り付ければ電気代が半額になる」などと不安を煽り、高額な契約を迫る手口に対しては、関西電力点検商法詐欺の注意喚起でも強く警告が発せられています。
事前通知のハガキに記載された施工会社名や問い合わせ先が正しいか確認し、怪しい訪問者には絶対に玄関の鍵を開けず、その場で契約や支払いに応じない姿勢が身を守る第一歩となります。