よしこの激変と成長を語る上で欠かせないのが、相方であるまひるの存在です。二人が出会ったのは吉本興業の養成所であるNSC大阪校35期生時代でした。同じマンションの別々の部屋に住んでいた二人は、エレベーターでよしこが便秘に苦しんでいたところ、まひるがきんぴらごぼうを差し入れたことがきっかけで意気投合し、コンビを結成します。
下積み時代、よしこの美貌が変化し、キャラクターが確立されていく過程を最も近くで見守り続けたのがまひるでした。よしこが下垂体腺腫で入院を余儀なくされた際も、まひるは一人で舞台や番組の仕事をこなしながら相方の復帰を信じて待ち続けました。
お互いを「家族以上の存在」と認め合う二人の深い信頼関係があるからこそ、よしこはどんな無茶振りにも全力で応え、唯一無二のお笑い芸人としてお茶の間の好感度を獲得していったのです。