事態が急転したのは2026年8月4日のことでした。お笑い芸人のやす子さんがX上に投稿した「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」というポストに対し、フワちゃんのアカウントから暴言および他者の尊厳を著しく傷つける引用リポストが行われました。
該当の「フワちゃん 不適切投稿 内容」は瞬く間にスクリーンショットとともに拡散され、瞬時にネット上は大炎上へと発展しました。投稿は即座に削除されたものの、炎上の火種は個人のSNSトラブルにとどまらず、出演先メディアや契約企業へと一気に飛び火します。
最初に動いたのは冠ラジオ番組でした。ニッポン放送は直後の放送予定を見合わせ、協議の結果、『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』降板を正式に決定しました。深夜帯で圧倒的な若者支持を集めていた看板枠を失った打撃は大きく、メディア各社への影響を決定づけました。
続いて致命打となったのが、メガスポンサーの対応です。当時、大々的なプロモーションを展開していた「Google Pixel CM契約解除」および公式YouTube上の全広告動画の非公開措置が断行されました。Google側が「利用規約やブランド価値に反する事象には厳正に対処する」姿勢を明確にしたことで、追随するように日本テレビ系『行列のできる相談所』などのレギュラー番組降板が連鎖していきました。
フワちゃん本人はやす子さん本人へ直接謝罪に出向いたことを明かし、SNS上で「フワちゃん 謝罪コメント全文」を公開。「自分の未熟さと軽率な言動により、多くの方を深く傷つけてしまった」と猛省の弁を述べましたが、急速に広がるスポンサー離れの雪崩を止めることは叶いませんでした。