インターネット上で「炎上」という単語とともに同校の名前が検索されることがある。その背景には何があるのか。検証を進めると、過去の掲示板における一部の卒業生や在校生による不満の書き込みや、通信制学校特有の「サポート体制へのギャップ」をめぐる議論が発端となっているケースが多いことが分かる。
大規模な通信制ネットワークを持つ学校では、キャンパスや学習センターごとに指導スタイルや雰囲気が微妙に異なる場合がある。そうした地域ごとの差が、SNS上で過剰に誇張されて伝散し、あたかも学校全体の問題であるかのように受け取られた側面は否めない。ネットの反応を鵜呑みにせず、実際のサポート内容や担当教員とのコミュニケーション状態を見極める姿勢が不可欠だ。