デジタルではなく、実際に手書きでドンキ風POPを作りたい場合、職人が実践している4つの黄金ルールを押さえるだけで、仕上がりの完成度が劇的に跳ね上がります。
① 平芯マーカー(ポスカ等)を使い、横線は細く・縦線は極太に
職人の多くは三菱鉛筆の「POSCA(ポスカ)」平芯や極太マーカーを愛用しています。ペン先を斜め45度に固定し、縦のストロークを極太に、横のストロークをやや細めに引くことで、ドンキ文字特有のメリハリが生まれます。
② 文字の「重心」を極端に低く設定する
漢字の「日」「口」や、ひらがなの「あ」「お」などの下部をどっしりと大きく描きます。頭を小さく、下半身を太く安定させることで、どっしりとした存在感と愛嬌が同居するフォルムになります。
③ 文字内の「余白(隙間)」を徹底的に潰す
通常のレタリングとは異なり、線と線の間の隙間を極限まで狭く描くのが最大のコツです。「目」や「間」などの空間を墨で塗りつぶす勢いで埋めることで、強烈な圧縮感が宿ります。
④ ドンキ三原色「黄色・赤・黒」の多重フチ取り
文字本体を鮮烈な黄色(または白)で塗り、その周りを赤、一番外側を太い黒で縁取ります。この補色とハイコントラストの組み合わせが、遠くからでも一瞬で文字を認識させる視認性の高さを生み出します。