定期的に東海道新幹線を利用するビジネスパーソンや観光客の動向を追うと、単なる金額の安さだけでなく、「ストレスの少なさ」と「時間の有効活用」を基準に使い分けが進んでいる実態が浮かび上がります。
「東京〜京都間のぷらっとこだまは、時間に余裕がある一人旅なら最高にくつろげる。缶ビールとおつまみを開けて車窓を眺めていると3時間半は意外と苦にならない」(30代会社員・旅行好き)という声がある一方、「仕事帰りにこだまを選ぶと各駅の通過待ちが長く、想像以上に精神的な疲労が溜まる。急ぐ時はEX早特でのぞみを押さえるのが一番」(40代ITコンサルタント)という指摘もあります。
現場取材やSNS上の口コミを総合すると、安さだけを目的に「こだま」を選んだ結果、現地での活動時間が削られて後悔するケースが少なくありません。移動そのものを楽しむ旅なのか、現地での滞在時間を1分でも長く確保したいのかによって、評価は明確に分かれます。