『東方異形郷』が残した巨大な足跡は、東方Project二次創作の自由度の広さと、同時に「どこまでキャラクターを追い詰めることができるのか」という表現の極限を提示した記念碑的な事件でした。物語としての最終回は描かれないまま時が止まっていますが、その未完の余白こそが、現在に至るまで人々の恐怖と考察欲求を掻き立て続けるエンジンとなっています。
作者である寿司勇者トロ氏がクリエイターとして今も最前線で作品を生み出し続けている以上、本作が再び動き出す可能性を完全にゼロと断定することはできません。しかし、無責任なネットの打ち切り言説や捏造された結末に惑わされることなく、クリエイターの現在の歩みを尊重しつつ、静かにその歴史的価値を記憶に留めることこそが、健全なファンカルチャーのあり方と言えます。 (出典: 東方 異形 郷 最終 回(Yahoo!ニュース))
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