販売元であるアサヒグループ食品株式会社の発表によると、今回の自主回収・製品リコールは製造ラインの一部設備に生じた微細な摩耗片が商品内に混入した可能性を否定できないために下された判断だ。発見の契機は定期保全チェック時の異常検知だった。
現在までに購入者からの直接的な健康被害の申し出は確認されていない。だが、乳幼児が経口摂取するリスクを鑑み、予防的措置として大規模な回収が急遽決定された。対象となるのは特定製造所で生産された特定の賞味期限およびロット番号を持つ製品群だ。
回収および返金のフローはすでに稼働している。消費者庁リコール情報サイトへの掲載とともに専用のWeb受付窓口とフリーダイヤルが開設された。手元の対象商品を所定の送付先へ着払いで郵送すると、後日、商品代金相当のQUOカードまたは現金書留、銀行振込による返金対応が行われる。パッケージをすでに開封してしまった場合でも、手元に実物やロット印字部分が残っていれば受付対象となるケースが多い。迷わず窓口へ相談することが推奨される。