「初詣は三が日(1月1日〜3日)を過ぎたら意味がないのでは」と不安に感じる方もいますが、決してそのような決まりはありません。一般的な参拝時期の目安は、正月飾りを飾っておく期間である「松の内(まつのうち)」の間とされています。
松の内の期間には地域差があり、主に次のような基準で区分されます。
・関東地方・東北地方など:元旦から1月7日まで
・関西地方・西日本の一部:元旦から1月15日(小正月)まで
江戸時代初期までは全国的に1月15日までが松の内でしたが、徳川幕府の命により関東近郊で1月7日への繰り上げが行われた歴史的経緯があります。万が一、松の内に参拝できなかった場合でも、「節分(2月3日頃)」までに参拝すれば新年の祈願として十分な意味を持ちます。自身のスケジュールや体調、混雑具合に合わせて無理のない日程を選ぶのが賢明です。