Q1:静電気が起きやすい人と起きにくい人がいるのはなぜですか?
A1:体質というよりも「肌の水分量」と「着ている衣服の素材」が主な違いです。乾燥肌の人は皮膚表面から自然放電しにくく電気をため込みやすい傾向があります。また、ナイロンとポリエステルなど帯電しやすい素材の服を好んで着ているかどうかも大きな差となります。
Q2:車のドアノブが金属ではなく樹脂(プラスチック)なのにバチッとなるのはなぜ?
A2:近年の車はドアハンドルが樹脂製のものが多いですが、樹脂の奥にある内部の金属リンケージ(開閉機構)や、ドアハンドル周辺のボディ鋼板に電気が引き寄せられて放電が起こるためです。樹脂自体は電気を通しにくいものの、強い帯電状態ではわずかな隙間から金属部へ向けて放電が走ります。
Q3:100円ショップで買える静電気対策グッズでも効果はありますか?
A3:十分に効果があります。100円ショップで販売されているキーホルダータイプや導電性ゴムの除去グッズも、基本的な通電・抵抗の仕組みは高額な商品と同じです。耐久性やデザイン、LED発光ギミックなどの付加価値に差はありますが、「静電気を逃がして痛みを防ぐ」という基本機能は問題なく果たせます。