首や脇のしこりは悪性リンパ腫?写真で見る特徴と良性の見分け方

首や脇のしこりは悪性リンパ腫?写真で見る特徴と良性の見分け方

首や脇のしこりは悪性リンパ腫?写真で見る特徴と良性の見分け方についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

首や脇の下のしこりが「良性のリンパ節炎」なのか「悪性リンパ腫」なのかを推測する上で、医療現場では主に「痛み」「硬さ」「可動性(動くかどうか)」「大きさの推移」の4要素を評価します。

風邪や虫歯、扁桃炎などに伴う「反応性リンパ節炎(良性)」では、リンパ節が免疫反応で急激に腫れるため、触るとはっきりとした圧痛やズキズキとした自発痛を伴います。硬さは比較的柔らかく、指で押すと皮膚の下でツルツルと逃げるように動く(可動性がある)のが特徴です。また、感染症が治癒すれば1〜2週間ほどで自然に縮小します。

対照的に、悪性リンパ腫によるしこりは「痛みを伴わない(無痛性)」ことが極めて多い点が最大の特徴です。悪性リンパ腫のしこりの硬さは「ゴムまり」のような弾力性のある硬さから「軟骨」や「消しゴム」程度の硬さ、さらには骨のように硬く触れるものまで様々です。さらに、腫瘍細胞が増殖して周囲の組織に入り込むため、指で押しても周囲と固定されて動かない状態(可動性の消失)を示します。数週間から数ヶ月にわたり、小さくなることなく持続的または急激に増大し続ける場合は、悪性の可能性を強く疑う必要があります。

森 瞳
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森 瞳

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