名作がひしめくこの年において、現代の視点から再鑑賞する価値の高い傑作を厳選した。脚本の完成度、俳優陣のアンサンブル、そして後世への影響力を基準にランク付けした決定版である。
第1位:『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』
痛快無比なストーリーテリングと、米倉涼子の圧倒的スター性が融合した国民的エンターテインメントの原点。第1シリーズならではの緊迫感と荒削りなエネルギーは必見だ。
第2位:『リーガル・ハイ』
堺雅人と新垣結衣が繰り広げる言葉の格闘技。裁判劇の常識を覆す痛烈な社会批評と、一切の妥協を排した脚本の切れ味が凄まじい。
第3位:『リッチマン、プアウーマン』
デジタル時代の夜明けを疾走感あふれる演出で捉えた傑作ロマンティック・サクセスストーリー。主題歌とともに記憶へ刻まれる名シーンが満載。
第4位:『鍵のかかった部屋』
月9という枠組みで本格パズルミステリーをやりきった金字塔。戸田恵梨香、佐藤浩市との軽妙なトリオ関係が重厚なトリック劇に軽快なリズムを与えている。
第5位:『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』
木村拓哉が突如として全てを失い、ゼロから生き直す男を好演。持たざる者の強さと人と人との泥臭いつながりを描いた、心温まるヒューマンコメディ。