ここでは、問題がここまで拡大した一連の経緯解説を行おう。ムーンフェイズ(月の相)を楽しむ文化自体は、古くから天体観測ファンに親しまれてきたものだ。それがスマートフォンのウィジェット機能やショート動画プラットフォームと結合したことで爆発的な拡散をみせた。
風向きが変わったのは先週末のことだ。あるセキュリティアナリストが、特定の「バースデー診断ツール」において、入力された生年月日やIPアドレスが第三者の広告ネットワークに送信されている疑いを告発。この指摘がXやTikTokで一気に拡散され、瞬く間に大規模な炎上へと発展した。