抱いて眠るぬいぐるみに潜むダニ!天日干しを超える最新撃退法

抱いて眠るぬいぐるみに潜むダニ!天日干しを超える最新撃退法

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生きたダニそのもの以上に人体へ甚大なダメージを与えるのが、その死骸や糞が粉末状になったハウスダストだ。厚生労働省が公表するアレルギー疾患対策の指針でも、室内環境におけるダニアレルゲン濃度の抑制が強く推奨されている。

環境アレルギー研究の第一人者である白井秀治氏は、布製玩具が子どもの呼吸器に与える影響について警鐘を鳴らし続けてきた。子どもは成人よりも呼吸数が多く、ぬいぐるみを抱えたまま鼻や口を密着させて就寝することが多い。この至近距離での吸入が、気道粘膜を慢性的に刺激し続ける。

日本アレルギー学会の学術知見でも指摘されている通り、ダニの糞に含まれるタンパク質(Der 1アレルゲン)は極めて強い感作性を持つ。小児アレルギー科の臨床現場では、原因不明の夜間咳や鼻炎に悩まされていた幼児が、寝室から古いぬいぐるみを取り除いた途端に症状が劇的に改善したというケースが日常茶飯事として報告されている。

小林 直樹
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小林 直樹

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