転機が訪れたのは、高校3年生の夏(1994年)のことでした。大手スポーツ用品メーカーが主催した「第2回アルペンコマーシャルガールコンテスト」に気軽な気持ちで応募したところ、約5万人もの応募者の頂点に立ち、見事グランプリを受賞したのです。
スポーツ少女としての健康的な美しさと、審査員を惹きつける抜群の明るさが高く評価され、高校生にして一躍シンデレラガールとなりました。CM出演を機に大手芸能事務所からスカウトを受け、本格的に芸能界入りを決意します。
高校卒業後は、学業と芸能活動を両立させるために上京し、亜細亜大学短期大学部(経営学科)へと進学しました。上京直後から『王様のブランチ』のリポーター(ブラン娘)に抜擢されると、天真爛漫なリアクションと親しみやすいキャラクターでお茶の間の人気が爆発。『笑っていいとも!』などの国民的バラエティ番組のレギュラーを次々と射止め、社会現象とも言える“千里子ブーム”を巻き起こしていきました。