本作に対するファンの熱量は、放送から年数が経過した現在も衰えていません。SNSやレビューサイトに寄せられているリアルな評価を分析すると、明確な2つの視聴体験が浮かび上がってきます。
「ドラマ版の痛快な主婦世直し劇が大好きだった。隣人3人のコミカルな掛け合いと、悪者を一瞬で叩きのめす爽快感は何回見ても飽きない」(30代女性・ドラマファン)という日常コメディとしての完成度を称賛する声がある一方、「映画版は完全に本格スパイアクション映画として昇華されていた。綾瀬はるかと西島秀俊の船上バトルは邦画の枠を超えている」(40代男性・アクション映画ファン)という、ハードなスケール感を高く評価する声が拮抗しています。
気になる続編の可能性(シーズン2や劇場版第2弾)について検証すると、映画ラストで海外へ脱出した菜美のその後は明確に描かれておらず、物語としてはいくらでも拡張可能な「オープンエンド」の形をとっています。主演の綾瀬はるか、西島秀俊ともに高い身体能力を維持し続けており、制作陣・キャスト陣のスケジュールと企画のタイミングさえ合致すれば、国際色豊かな新章が始動するポテンシャルは十分に秘められています。