第1章の衝撃的なラスト(原田知世演じる妻・菜奈の死)を受け、2019年7月からスタートした第2章「反撃編」。その第11話のエンディングで突如として流れたのが、主人公・手塚翔太名義のバラード「会いたいよ」でした。
当初、歌唱アーティストが伏せられた状態で劇中に流れたため、SNS上では「この切ない歌声は誰なのか」「田中圭本人が歌っているのではないか」と騒然となりました。その後、企画・原案を手掛けた秋元康の作詞、Carlos K.の作曲による正式なキャラクターソングであることが発表されると、大きな話題を呼びました。
「会いたいよ」の歌詞は、愛する妻を理不尽に奪われた翔太の、身を切られるような哀切と喪失感で満ちています。「あの日 君はなぜいなくなったの」「会いたいよ 会いたいよ」とストレートに叫ぶリフレインは、サスペンスの冷徹な空気感の中に強烈な叙情性をもたらしました。
音楽番組『THE MUSIC DAY』に田中圭が手塚翔太として生出演し、感情を込めて熱唱した際には、Twitter(現X)の世界トレンドで関連ワードが上位を独占。役柄の痛みをそのまま歌声に乗せる表現力は、俳優・田中圭の新たな一面として各メディアから絶賛されました。