小幡和輝氏のキャリアを語る上で欠かせないのが、小学2年生から中学3年生までの約10年間にわたる不登校の経験です。学校に通えない期間、彼が没頭したのがゲームの世界でした。総プレイ時間は約3万時間を超え、そこで培った戦略的思考やオンラインでの協調性が、後のビジネスの礎となりました。
高校は通信制のサポート校へ進学。そこで出会った恩師や仲間との交流を機に、18歳の高校生で起業を決意します。創業の地となったのは出身地である和歌山県でした。
地域密着型のイベント企画や観光促進事業、コワーキングスペースの運営など、地方創生に直結するプロジェクトを次々と手掛け、若手起業家として頭角を現しました。大手メディアへの露出が増えるにつれ、「不登校から自立を果たしたパイオニア」としての知名度を一気に高めていくことになります。