手元にある接種券の控えや、「予防接種済証」、もしくは「新型コロナウイルス予防接種証明書」の原本を用意してほしい。紙の証明書であれば、通常はワクチン名のシールが貼られた欄の「Lot No.」という項目の隣に、英数字で構成された番号が印字されている。この記載内容こそが、自身が接種を受けた製剤のロット識別子に他ならない。
もし手元に紙の書類がない場合でも、自治体が管理する「ワクチン接種記録システム(VRS)」やマイナンバーカードと連携した公的アプリを参照すれば、過去の接種履歴とともにロット番号をデジタル上で即座に確認可能だ。確認できたロット番号を元に、万が一「異物混入・自主回収対象ロット」に該当していないかを特定するには、厚生労働省が公開している回収対象リストや製薬会社の公式発表データベースと照合する手順を踏む。2026年現在の安全基準に基づきアップデートされた最新情報をチェックすることで、自身の接種製剤が安全基準を満たしていたか、あるいは特別な経過観察が必要なロットであったかを一目で把握できる。