もちろん、どのサロンへ行っても同じ結果が得られるわけではない。毛が短いほど施術難易度は跳ね上がる。未熟な技術者が担当すれば、液剤がまぶたに付着して皮膚炎を起こしたり、リフトしきれずにまばらな仕上がりになったりするリスクは依然として存在する。
指針とすべきは第一に、SNSなどの症例写真で「目頭から目尻まで均一に根元から上がっている一重・奥二重の実例」を多数公開しているかどうかだ。長い自まつ毛の施術例は誰でも綺麗に見せられるが、短い毛の仕上がりには技術者の地力が如実に出る。第二に、カウンセリング時にまつ毛の生え癖だけでなく、まぶたを開閉したときの皮膚の動きまで観察してくれるか。そして第三に、自社調達を含め、複数の極小ロッドを使い分ける準備があるかどうかの確認だ。予約前の事前問い合わせで「短い毛専用のロットがあるか」を尋ねるだけでも、サロン側の練度は即座に透けて見える。