今朝は広い範囲で日差しが届いているものの、大気の状態は見た目以上に不安定です。上空約5,500メートルにマイナス20度以下の強い寒気が流れ込む一方で、地表付近は日中の日照によって急速に温められています。この上空と地上との大きな気温差が、強力な上昇気流を生み出す要因となっています。
特に山沿いや沿岸部では、午後2時から6時にかけて積乱雲が急速に発達し、短時間で激しい雨や落雷、さらには豹(ひょう)が降るリスクが高まっています。黒い雲が接近してきたら、直ちに頑丈な建物内に避難するなどの迅速な対応が求められます。