持ち物と同じくらい質問が多いのが「服装」と「カバン」の選び方です。周囲から浮いてしまわないか不安になる受験生も多いですが、基本のセオリーを押さえれば心配ありません。
【服装選び:私服か制服か】
結論として、私服・制服のどちらでも全く問題ありません。高校の方針で制服着用が指定されている場合を除き、一般的な来場者の割合は私服が約7〜8割、制服が約2〜3割です。総合型選抜(旧AO入試)の面談や面接体験が組み込まれている場合は制服や清潔感のあるシャツスタイルが無難ですが、通常のキャンパス見学であれば私服で十分です。
私服を選ぶ際のポイントは「清潔感」と「動きやすさ」です。露出の多い服、派手すぎるグラフィックTシャツ、サンダルやヒールの高い靴は避け、襟付きシャツやシンプルなカットソーにチノパン・ジーンズ、履き慣れたスニーカーを合わせるのがベストです。
【カバン選び:リュック vs トートバッグ】
最も推奨されるのは「両手が自由になり、重さを分散できるリュック」です。大学案内や学部ごとのパンフレットを複数集めると、荷物の総重量は1〜2kg以上に達します。肩掛けのトートバッグだと片側の肩に負担がかかり、見学の途中で疲弊してしまいます。
どうしてもトートバッグを使用する場合は、A4サイズが余裕で収まるマチ付きの丈夫な素材を選び、重い荷物を支えられるサブバッグを併用することをおすすめします。なお、高校指定のスクールバッグでも問題ありませんが、荷物の取り出しやすさと耐久性を考慮して選びましょう。