市場に出回る「コナブレンド」の多くが、実際には数パーセント程度しかコナ豆を含んでいないことをご存じだろうか。そんな妥協が横行するマーケットにあって、同店が創業当時から頑なに守り続けているのが「100%ハワイアン・コナ」へのこだわりだ。
ハワイ島マウナロア山の斜面という、限られた厳しい環境でしか育たないコナ豆。2026年の今、収穫量の変動や世界的な需要の高まりによってその価値は一段と跳ね上がっている。同店では、信頼のおける単一農園(シングルオリジン)のマイクロロットを中心に買い付け、熟練の焙煎士が豆ごとの個性を最大限に引き出す。ペーパードリップで淹れられた一杯を口に含んだ瞬間、柑橘を思わせる爽やかな香りと、後味に残る柔らかな甘みに驚かされるはずだ。