ローファーをアメカジボトムスに合わせる際、最も重要なのは「丈感」と「裾幅」の設計だ。どんなに良い靴を履いていても、裾がくしゃくしゃに溜まっていては台無しになる。
色落ちしたストレートデニムと合わせるなら、裾はノークッションからハーフクッション程度に設定し、わずかに靴のサドル部分が見える長さに調整するのが鉄則だ。ロールアップする場合は、太めに1回か2回折り返して足首のラインを強調すると、アイビールック特有の軽快さが出せる。一方、太めの40年代ヴィンテージチノやダブルニーのワークパンツを合わせる場合は、あえてワンクッションさせてルーズに履きこなし、足元だけをドレッシーな革靴で締める「ハイ&ロー」のミックス感が今年らしい。