牛乳を豆乳に換える。ただそれだけの変更が、血液データに劇的な変化をもたらすことがある。
大豆に含まれる主要タンパク質「β-コングリシニン」は、肝臓表面にあるLDL受容体の数を増やす作用を持つ。LDL受容体とは、血液中を漂う悪玉コレステロールをキャッチして肝臓に取り込み、処理するための「ゴミ箱の口」のようなものだ。この口が増えれば増えるほど、血液中の悪玉は急速に掃除されていく。さらに大豆イソフラボンやレシチンも相乗効果を発揮する。飲むなら砂糖や香料が添加されていない「無調整豆乳」だ。料理のベースやコーヒーのミルク代わりに使うだけでも、日々の累積効果は計り知れない。