加害者側は「ネット上の悪ふざけ」と軽く考えているケースが目立ちますが、チン凸の違法性は極めて高く、刑事事件として立件され処罰を受ける可能性がある明確な犯罪行為です。
具体的には、以下のような法律・条令に抵触します。
- 迷惑防止条例違反(卑猥な言動・性的羞恥心の侵害):各都道府県が定める迷惑防止条例において、公衆に対して人を著しく羞恥させ、または人に不安を覚えさせるような卑猥な言動をとる行為は厳しく禁じられています。SNSのメッセージ送信もこれに該当し、処罰の対象となります。
- わいせつ物頒布等の罪(刑法175条):不特定多数が閲覧できる状態に画像を投稿した場合はもちろん、状況によっては電磁的記録の頒布として厳しく追及される余地があります。
- 侮辱罪・脅迫罪:画像とともに脅迫的な文言や相手を侮辱するメッセージを添えていた場合、さらに重い罪に問われるケースがあります。
近年はネット上の性暴力やサイバーハラスメントに対する司法の目が厳格化しており、警察も悪質な事案には積極的な捜査を進めています。