柚木の郷の最大の強みは、なんと言っても敷地内の地下1,500メートルから毎分豊富に湧き出る自家源泉だ。泉質は含塩化土類−食塩泉。うっすらと琥珀色を帯びたお湯は、肌にまとわりつくようなしっとりとした肌触りが特徴で、浴槽に身を沈めた瞬間に全身の緊張がほどけていくのを実感できる。保温効果が極めて高く、湯上がり後も体が芯からぽかぽかと温まり続けるため、冷え性や日々の疲労に悩む人々から絶大な支持を得ている。
内湯と露天に配置された多彩な浴槽の中でも、特に人気を集めているのが高濃度炭酸泉だ。細かな気泡が全身を包み込み、毛細血管を広げて血行を促進する。天然温泉の薬効と炭酸泉の血流改善アプローチが相乗効果を生み出し、わずか15分ほどの入浴で重だるかった身体が見違えるほど軽く感じられる。露天エリアで澄み渡る静岡の空を見上げながら浸かる湯は、格別の解放感をもたらしてくれる。